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zoom RSS クラウディアのパスタ

<<   作成日時 : 2013/10/05 23:10   >>

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2002年、春。

その半年ほど前に最悪な出来事があり、ローマに留学中のYo子の元へ飛んだ。
観光よりも、話を聞いてもらいたかった。画像

・・・・・そのワリに、ジェノヴァまで500qの移動あり、5つの村(チンクエテッレ)も制覇し、サッカー観戦まで楽しんだ9日間だった。


いや、楽しんだのは初っ端から。


Yo子が間借りしていたアパートの大家さんであるクラウディアと、思いがけない「お も て な し」、ウェルカムパーティーを開いてくれた。

感激じゃないかっ!画像


アンティパストは、ミニモッツァレラチーズ(モッツァレラーニ?)と生ハム、トマトなど。

トマトソースとリコッタチーズで和えたパスタは、おかわりするほど美味しく、迂闊にも満腹状態になってしまった。



次に待ち受けるセコンドピアットは、チーズをナスと牛肉で巻いてオーブンで焼いたもの。
チーズがトロ〜リとして、これも堪えられない美味しさ!

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ワインもガンガン進み、こうして初日の夜は更けていった。










まあ飲んだくれたのは、港町のジェノヴァでも、宿探しの時に全然関係ない民家に不法侵入してしまった、チンクエテッレでも同じ。

画像















ローマ(対キエーボ)圧勝に祝杯を挙げた時も然り。


画像


そして、とうとう帰国前夜。

最後の夜も家庭料理で締めくくることになったのだが、私たちがスーパーから帰ると、キッチンには既にクラウディアが立っており、リビングには彼女の友達母子が座っていた。

ということで、別晩餐となる。

ということは、彼女たちの晩餐が終わるまでキッチンが使えない。

ここが間借りの辛いところ。

空腹にワインを流し込みながら、部屋で待つ。アルコールさえあれば、腹の虫も騙せるだろう・・・。
と、ふいにノックの音。
溺れて沈みかけている私たちに投げてくれた浮き輪のごとく、クラウディアのおすそ分けにしがみついた。

おぉ、おおおおおー!
パンチェッタと卵・・・カルボナーラだ!!
空腹というスパイスを抜きにしても、本当に美味しいパスタだった。画像

だが、あとで写真を見ると、何だか違う気がするのはパスタの長さの問題ではない。
肝心のコショウがかかってないのだ。


ワサビ抜きの握りを頼むように、または甘口のカレーを作るように、チビッコの口に合わせたのかもしれない。
所々、卵が固まっているのも。
コショウがない時点で、もはやカルボナーラとは言えないけど、それが家庭料理。
これでいいのだ。

画像
そして、このカルボ・・・もとい、このパンチェッタと卵のパスタが妙に忘れられなくて、時々作っている。

お子チャマじゃないので、ふんだんにコショウはかけてるけどね。


しかも今回はパンチェッタ抜き、フライパンを使わずに卵を割りほぐしてチンしただけ。(これ、お手軽で結構GOOD)
クラウディアのはリガトーニ、私はペンネで。


あの時の一皿とは違うけど、やはり彼女を思い出すのだった。

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