La mia Tasca-マスケロンのポケット-

アクセスカウンタ

zoom RSS 震える思い

<<   作成日時 : 2013/07/08 00:29   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

先日、富士山が世界遺産に登録された。
働きかけてきた関係者の方々の苦労が、やっと報われたのだ。

しかし何故、文化遺産なのか?
というか、自然遺産を文化遺産に変えてまで何故?
というのが私の正直な気持ちだが、今日はその話ではない。


浮かれ気分で登っちゃイカンぞ!
山をナメるなよ!
と思った、7月1日の山開き。

Tシャツにジーンズという軽装での富士登山者(若者)を見て、
「知らないって怖いなぁ」と思うのだった。

という私は高所恐怖症で、大昔に高尾山に登ったぐらいの記憶しか持たない平地人間だが、無知だったがゆえの震える思いをしたことがある。

フラサッシの洞窟は、本当に震えた。画像


2005年、ふくらはぎ旅の最終地はアンコーナ。
予定は海とワイナリー、そして同行者のKさん提案の洞窟探検。
もちろん即答「OK!」
カプリ島の青の洞窟やアマルフィのエメラルドの洞窟を経験してきたが、山の洞窟は初体験になる。
何気に洞窟好きだったのね、私って。
そのクセよく調べもしない私は、イタリア最大級の鍾乳洞だなんて知る由もなく、山あいと言うだけで「ご自由にお入りください」的な、野放し状態…という勝手な思い込み、且つ小規模な洞穴だと思っていた。
画像
おぉ!間違い!!大間違い!!!


画像
なので、他の観光地と同じく土産物売り場が並ぶのも至極当然。
その一角で入場券(12EURO:2005年当時)を購入しなければいけないが、これには洞窟までのバス代とガイド料金が含まれている。
画像


その殆どが欧米人であろう観光客に紛れ、山道を揺られること数分。

想像していた"ほら穴"とは全く違う光景がそこに立ちはだかっており、最終グループだというのに人の多いこと!
それに比べて、英語ガイドのコースは私たちの他にドイツ人らしきカップルの4人のみ、というのは少なすぎる気もするが、私にしてみれば落ち着いて見学できるし、何だかスペシャリティな感じもする。

うふ♪

基本、団体行動が苦手な私だし。

そんな余裕?もこの時までで、日本銀行の地下金庫のような分厚い扉の向こう側――洞窟内は身も凍る世界だった。

何故って…
タンクトップに半袖シャツを羽織っただけの"軽装"だったから。
9月も10日しか経ってない、季節はまだ夏。バスの中で、フリースやらセーターやら、やたら着こんでいる人たちを鼻で笑ったことを後悔した。
笑われてたのは私たちのほうだ、と。

けど、ここで引き返すわけにもいかないので、両腕をさすりながらガイドさんの説明を聞くのだが、全く頭に入ってこない。
まあそれは、私の語学力の問題でもあるが…。
画像

そんな状況で、震え通しの1時間。
3時間コースを選んでいたら、私たちは完全に凍結していただろう。


ただ…
そこに広がる美しい世界に圧倒される「身震い」もあるのだ。

多分。いや絶対!

画像



※基本的に撮影禁止だが、ガイドさんの許可を得られれば、フラッシュなしで撮影することは可能。




マルケ州日本語サイト
http://www.italy-marche.info/jp/course02/route2.html

フラサッシ鍾乳洞
http://www.frasassi.com/

拙HP「AL MASCHERON」―我ら≪無防備≫洞窟探検隊―より
http://www.geocities.jp/mascheron/05/09.html#1

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文

サイト

震える思い La mia Tasca-マスケロンのポケット-/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる